2012-01-01から1年間の記事一覧

こけし屋@西荻窪

昨日は勤務先の年に一度の総会でした。 終了後、西荻窪のこけし屋で食事をしました。http://www.kokeshiya.com/kokeshiyano1.htm 前菜 ブレッド&バター。丸いバターが懐かしい感じ。 グリーンピースのスープ かさごのポアレ まわりの粒粒は一見小柱・・実は…

オガタマの木

近所の公園のオガタマ(カラタネオガタマ)の花が咲いていました。2009年にこのブログを始めた時にも写真をアップしています。今年は寒かったので開花が遅れたようです。 やはり、フルーツ消しゴムの匂いがしました。開ききった花にはほとんど香りがなく、す…

観葉さといも  その2

さといもの葉っぱが開きました。 5月20日には鳥の羽みたいだったところが、葉になりました。 コロボックルのお人形でも飾りたい気分です。 朝日新聞のおまけの冊子を見て、エアー・プランツの額を作ってみました。家にあった針金が思いのほか硬かったので、…

金環日食

日食観察メガネを東急ハンズで2個購入した甲斐があり、世紀の天体ショーを堪能できました。 写真は近所の公園で金環日食を観察する人々です。二個の観察メガネの片方は遮光能力が高すぎて、太陽を探しにくかったです。こちらのメガネで見ると日食中の太陽は…

観葉さといも

さといもを小さな植木鉢に植えてみました。すくすく育って、小さな葉っぱが開きました。室内に置いているのに葉の上に露がたまっていました。7月7日に芋の葉の露で墨をすり、字を書くと上達するのでしたっけ?試してみようかな? なんだか、鳥のような姿です…

RAMBLERS ライブ

12日(土)は村田保太郎先生と井桁容子先生のお話を聴いてきました。村田先生の「直観力の鈍い人は振り返りが足りない人」という言葉にはドキリ。忙しさにまぎれて、振り返りや記録をついおろそかにしている毎日を反省しました。子どもに対する想像力を育て…

辻村寿三郎×平清盛展とKATAGAMI STYLE展

日曜日は娘と美術館のハシゴ。最初は目黒雅叙園百段階段での「辻村寿三郎×平清盛」平家物語は人物関係がややこしいので、NHK大河ドラマでの役者名があれば良かったね〜と娘と笑いあいました。 今回の展覧会で一番印象的だったのは崇徳院。百人一首の中で…

美術館でお花見 山種美術館

今日はつれあいと娘と一緒に山種美術館にお花見に行ってきました。写真は恵比寿の駅から美術館に向かう途中のこいのぼり。チラリと赤いのはタコ公園のタコの滑り台です。赤く塗られてますますタコらしくなってました。ゆでられる前のタコはこちらの記事を見…

食器洗い機奇談

約10年前、保育士試験に合格したお祝いに購入したビルドインタイプの食器洗い機。5年間ほどは毎晩使用していたのだけれど・・・食べ残りを落として、かごにきちんとセッティングして・・・というのも実はそれなりに面倒で・・・そうこうするうちにマイコン制…

おめでとう

天使のいる教室作者: 宮川ひろ,ましませつこ出版社/メーカー: 童心社発売日: 2012/03/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る四宮おはなしの会のFさんにすすめてもらったエッセイ集に心に残るお話がありました。こんなあいさつ…

ル・アーブルの靴みがき

ユーロスペースで見てきました。今日は映画の日だったこともあり、大入り満員でした。 裏町の老人たちが大活躍するお話。何といっても、男優さん女優さんの顔のしわが素敵!哀感をたたえた目が素敵!目は犬のライカも!私は主人公のマルセルとカフェのマダム…

兄弟対決?

古今亭菊之丞独演会(28日)・古今亭菊六独演会(29日)に二日連続で行ってきました。GW前半は行楽日和の晴天でしたが、相変わらずインドアな私です。 ザ・菊之丞は文京シビックホール小ホールでした。 柳家 まめ緑 寿限無 金原亭 馬冶 強情灸 古今亭 菊之…

“私”を生きる

『“私”を生きる』http://www.doi-toshikuni.net/j/ikiru/index.htmlを下高井戸で見てきました。京王線の下高井戸駅に降りたのは初めて。学生時代前半はまだレンタルビデオ屋さんがなかったので、見たい古い映画があると『ぴあ』や『シティーロード』で調べて…

まめ蔵寄席・古今亭菊六独演会

昨日はつれあいと吉祥寺のまめ蔵寄席に行きました。菊六さんは今年の9月に28人抜きでの真打昇進が決定しています。この昇進についての柳家小三治落語協会会長のコメントを貼りつけてみました。今回の抜擢人事(?)に対する力の入れようがうかがえる会見です…

柳家三三独演会 春 @中野ZERO小ホール

昨日は13日の金曜日でしたが、まずまず上々の一日でした。 今年度最初の落語会は柳家三三師匠。つれあいと一緒に出かけました。3月は忙しさにまぎれて落語会に出かけなかったので、心ウキウキ春が来た〜♡という気分です。 開口一番は二つ目三遊亭歌太郎さん…

春のおはなし会

だってだってのおばあさん作者: 佐野洋子出版社/メーカー: フレーベル館発売日: 2009/01/01メディア: 大型本購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (12件) を見る4月11日に久しぶりに大人向けのストーリーテリングの会に参加しました。新しい演目には…

そぞろ歩き

昨日は花見日和の日曜日だったので、区立公園に近い我が家の周辺にもそぞろ歩きの人々が大勢出没していました。去年はお花見という気分ではなかったので、去年の分を取り戻すかのような人出でした。 私はつれあいと石神井公園に散歩に行きました。何やら人だ…

サイタ サイタ サクラガ サイタ

4月3日(火)の春の嵐で歩道に落ちていたソメイヨシノの蕾をコップにさしておいたら、固かった蕾が開きはじめました。 寒くて長い冬だったせいで、ジンチョウゲも梅も桜も白木蓮も辛夷も・・・木の花が大競演中!東京なのに、『北国の春』みたいです。

重森三玲 北斗七星の庭展

雛祭りの昨日、娘とワタリウム美術館に行ってきました。この美術館では『ブルーノ・タウト展』『南方熊楠展』『レッジョ・エミリア展1・2』を見ています。作品を展示するだけでなく、それぞれの表現活動を紹介し、俯瞰する展示が意欲的だなぁ、空間を面白く…

雉!

松本市梓川在住の友だちが「我が家の裏の畑に雉が出ました 4羽も!キツネもいるよ〜」という年賀状をくれました。 介護でハードな日々を送る友だちですが、ブログのネタにしたいから、データ送って〜とおねだりしてしまいました。ありがとうTちゃん♡ 私が住…

蝋梅とかき氷

建国記念日の連休に家族4人で秩父に行ってきました。今年の冬は寒いので、三十槌の氷柱(みそつちのつらら)が見事でした。その分、宝登山の蝋梅は開花が遅く、日当たりの良い西蝋梅園でも6分咲き程度でした。でも、凛と冷たい空気に似合う爽やかな香りが楽…

三代 山田常山展

昨日は娘と出光美術館に行ってきました。 展示されていた全作品が出光美術館の所蔵品。約半数は繊細な急須と煎茶具。つやつやと磨かれた肌、端正な形の急須が多かったです。小さいものが多く、蓋のつまみがリンゴのようだったり、みかんのようだったり、トマ…

ザ・ベスト・オブ・山種コレクション

昨日はつれあいと恵比寿の山種美術館に行きました。 速水御舟の『炎舞』が一番のお目当てです。速水御舟の作品には玲瓏という言葉がぴったりくる冷たい静かな美しさがあります。 ご本人が41歳で早世されたことを知っているせいか、どこかゴシックロマン風…

旗びらき

新社会人の娘から「今日ご飯食べてくるね」とメールあり。10時前に帰宅したので、「新年会だったの?」と聞くと、「旗びらきの立食パーティーだった。」という答え。 「旗びらき?それ何?」と聞いたら、「労組の新年会みたいなもの。」という答え。《旗び…

まめ蔵寄席

1月10日(火)は古今亭菊六さんの《まめ蔵寄席》でした。まめ蔵は吉祥寺の有名カレー店。菊六さんの今秋真打ち昇進が決まってから、はじめての《まめ蔵寄席》です。客席はお祝いムードで最初からホカホカ温まっていました。私にとっては2012年最初の落語…

ブーケ

娘が去年のクリスマスに友だち(女の子)からいただいたブーケが元気に咲き続けています。ガーベラとラナンキュラスが2週間持つなんて、びっく り!Aちゃんありがとう! 今日は上野松坂屋に現代書道二十人展を見に行きました。絵や工芸品を見るのは大好きで…

山芋サラダ

昨日Yahoo!のトップページに10分で出来るメニューとして紹介されていました。早速作ってみたら、なかなか好評。(^_^)v 《汁気をきったツナ缶、甘酢大さじ1、マヨネーズ小さじ2、しょうゆ小さじ2、カラシ少々、たまねぎのみじん切り適宜をまぜたソースで適…

川島雄三・・・似てるかな?

幕末太陽傳の監督、川島雄三さんは青森県下北郡(現むつ市)出身だそうです。パンフレットを見て、『おぉ〜俳優さんたちよりよっぽどカッコいいじゃん!』とため息が出るような二枚目です。惜しくも45歳で夭折。監督に昇進した頃から筋委縮性側索硬化症に冒…

花の小面・・・似てるよね?

夕刊を眺めていたら、三井記念美術館の『能面と能装束展』の広告に目がいきました。この小面(花の小面)誰かに似てる・・・。 小雪さんです。能面のような顔というのは、悪口なのかもしれませんが、比べる相手が花の小面なら文句はないでしょうね〜。特に鼻…

幕末太陽傳

元日は映画の日。家族揃って、『幕末太陽傳』を見に行きました。落語の『居残り左平次』を軸にいくつかの噺の要素をミックスした脚本による映画です。 1957年製作の日活映画のデジタル修復版。川島雄三監督は39歳。主演のフランキー堺は28歳だったそうです。…