春菊の花
つれあいが蒔いた春菊。
鍋やサラダやおひたしで沢山いただきましたが、食べきれなかった分が開花中(笑)
グラデーションのついたのと、単色のと・・・なんだか元気が出る花ですね。
水揚げも良いので、切り花にできます。
今年はアネモネも良く咲きました。
めしべがクマンバチみたいにモコモコ。
アネモネも水揚げが良く、切り花に最適。
花瓶の中で花の真下の茎がぐんぐん伸びます。
生命力強し!
去年は3〜4個しか咲かなかったやまぼうしの花も沢山つきました。
植木は移植されると、その場所に慣れるまで1年位時間がかかるのかもしれませんね。
私も場所見知りなところがあるので、共感しちゃいました。
ハナミズキも今年は良く咲いてくれました。
仕事場対談
- 作者: 和田誠
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2001/12
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下谷 結局、人間が自由に心赴くままに生きていけるのは、先輩たちが勝ち得た価値体系、あるいは社会からなんだけど、遠くから憧れていた時には素晴らしかったものが、実際そういう社会がひとたび訪れてユートピアの中に身を置くと、随分無気力で無感動で、何か充足感に欠けるむなしい風景だという気がしますね。
和田 何でも理想に向かっている時がいいんでしょうか。山のてっぺんでのんびりしている時よりも、登る途中が面白いと。
下谷二助さんはネズミ捕り器やバケツなど世界の雑貨のコレクターでもあるそうです。アフリカや南米の僻地や紛争地にもひとりで旅してきたそうです。対談には危険な目にあった話も紹介されていました。
猫のモデルさん
一昨日、一見空き家に見えるお宅の前庭で長毛の猫さんに会いました。
「ちょっと写真を撮らせてくれる?近寄りすぎないから安心して。」と話しかけると、一旦は視界の外に逃げ出していたのですが、戻ってきてポージングしてくれました。言葉なのか雰囲気なのか・・・ともかく私の意図がちゃんと伝わったようで、うれしいです。プチ岩合光昭気分(笑)
日陰にはまだ雪が残っています。中国の庭園に使われる太湖石みたいな形になっていました。
太湖石は↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E6%B9%96%E7%9F%B3
ゴミが商品に・・・
大量生産・大量消費のシステムがもたらす食品の廃棄には胸が痛みますが、だからと言って消費者の胃袋をゴミ箱にしてはダメですよね。実際のところ、食べたても実害はないのでしょうが・・・。ビーフカツを揚げてお惣菜として売っていたら、よけいなPOPさえ書かなければ、内部告発以外では発覚しないよな・・・とも思いました。
この事件で『カムイ伝』を思い出しました。お盆に川に流した、ナスやキュウリの精霊馬(牛)を川下でひろって漬け物をつくり《やたら漬》と称して売り出すエピソードがあったと思うのです。それが福神漬の由来とも書いてあったような、なかったような・・・。
私は賞味期限は参考程度に考えていて、家族には大丈夫なものは極力捨てずに食べていただく派です。お客さんには出しませんので、ご安心くださいませ(笑)