なかの 歌太郎
私のPCのデスクトップには落語鑑賞記録というエクセルのファイルがあります。
落語を生で聴いてくると、そこに演目と噺家さん名を残すのですが、このところ忙しくて、記録をサボっていました。
「あ〜。演目が全然思い出せないっ(>_<)」とブツブツ言っていたら、つれあいがPCで検索してくれました。
「おい。おい。これドンピシャだよ。」と教えてくれたのは、この私のブログ。。。
ブログにはUPしたものの、記録をサボっていたようです。
それにしても・・・。まったく思い出せない自分が悲しい・・・。
ブログに記録を残すと後々検索が楽なので、7月15日(水)に聴いてきた落語会もUPすることにしました。
狸札 三遊亭 けん玉
磯の鮑 三遊亭 歌太郎
壷算 三遊亭 兼好
仲入り
豊志賀の死 三遊亭 歌太郎
この美しい字は歌太郎さんのものです。
兼好師匠は二松学舎大学の先輩なのだそうです。
壷算 素晴らしかったです。
二松学舎大学からは三名も落語家さんが出ているそうです。あと一人はどなたかしらん?
この日はつれあいの大切な音楽仲間とお別れしてきたので、さすがに落語という気分ではなく、前から二番目の席に座っても、集中力不足でした。
夏至の朝に咲いた花
ダイソーで購入した種(よりどり二袋100円)から育てた百日草。
他の芽は双葉や本葉を雀に食べられて、成長が止まってます。私は雀に聞いてみたい。「美味しいの?百日草の葉っぱ・・・」
スイートピーはオザキフラワーパーク買った種から育ちました。
グラジオラスはダイソーで購入した3個100円の小ぶりな球根でしたが、立派に開花しました。エライぞ〜♪
ナスタチウムの葉っぱはずっと小さいけど、蓮の葉に似ています。
昨夜の雨が水玉になって残っていました。
うぶ毛がはえているようなラムズイヤーの柔らかい葉っぱ。まさに子羊の耳!友人Tさんがわけてくれました。
*
今朝の朝日新聞から
《折々のことば》鷲田清一
わたしではあかんみたいですわ
ある介護スタッフ
介護には、人と人とのパーソナルな関係という面がどうしても外せない。だから、世話をする人とされる人の相性がよくないことから、思いもしないようなトラブルが起こる。施設ではそういうときは早めに担当をチェンジする。相性の悪さを越えようとしないでいい。それより、いずれを傷つけることもなくこのようにあっけからんと言える空気を保つことが、現場ではきっと大事。
誰かと相性がいまいちでも、すべての人と相性が悪いわけでも、その仕事に向いていないわけでもないと考えられて、担当チェンジをあっけからんと相談できるためには、ケアする側が自己肯定感をしっかりもっていることが大切なのだろうなと思いました。
こういうことは看護、保育、教育の場面では可能なのかしら?
考えさせられました。
犬と猫とうろこ玉
今日は子どもたちがお世話になった、中瀬幼稚園に行って、おはなしをしてきました。
まずはポケットに青いビー玉を仕込んでおいて、《おてぶし てぶし》
どっちの手に入ってるか?の遊びです。
おてぶし てぶし
てぶしの中に
蛇の生焼け 蛙の刺身
いっちょう箱やるから 丸めておくれ
い〜やっ
ほとんどの子が正解。
自分が丸めた糸玉で、やって欲しそうにしている子がいたので、リクエストに応えてもう一回。こっちの方が小さかったので、正解率は下がりました。
今日のおはなしは『犬と猫とうろこ玉』。
「白へびって神様のおつかいなんだよ・・・」と反応してくれる子がいました。私もこの民話は水の神様の話だと思っているので、梅雨時に語りたいレパートリーのひとつ。
おはなしが終わったとたん「本物の《うろこ玉》見てみて〜〜。」とつぶやいている子もいました。うれしかったです。
絵本は『やさいのおなか』を読みました。
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野菜の切り口の断面図(白黒)を見て、野菜の名前を当てるのですが、きゅうりとトマトが難しかったみたい。相当難易度が高いキャベツもひとりの女の子が「春キャベツ!」と大正解。生活体験が豊かな子たち 頼もしい限り。
たまたま、このクラスが育てているミニトマトが2個初収穫できたそう。まずお客さんである保育参観していたお母さん2名と私には1/8を振る舞ってくれて、残りを小さく小さく切って全員が口にしました。先生は子どもたちの前で、1個めは「野菜のおなか」の絵本と同じ切り方をしてくれて、普通のトマトと見比べ、2個目は別の切り方をしてくれました。うどんこ病になったので、毎日米のとぎ汁を葉っぱにかけていたそうです。貴重な貴重なトマトは甘くて濃厚な味でした。
つゆ草
つゆ草の青色が大好きです。
花壇の中でひっそり咲いていたので、根っこごと抜いて、ガラス瓶に差してみました。
コップにさした花の中には野に帰りたがっているのがある
中学時代の国語に教科書に載っていた、ルナールの言葉。
記憶で書いたので、合ってるかな?と検索してみたら、
同じようにルナールの言葉を大事に思っていた方を発見!
http://homepage2.nifty.com/amaryllis-aquamarine/meguru.html
そうだった。私は
月の光に包まれた村。覆いをかけた家具みたいだ。
も大好きだった。
この言葉を読むと不思議と与謝蕪村の《夜色楼台図》を思い出します。
種(ダイソーで二袋100円)から育てた千日紅がもうすぐ開花しそうです。
オステオスペルマムはこの色だけ、いまだに次々と蕾をつけています。ミルククラウンみたいな花びらの白色と紫色の株は切り戻ししました。
佐竹園で購入した格安のマリーゴールドは元気いっぱい。次々に花をつけるようになりました。切り花にして楽しんでいます。