江戸の伊勢型紙美術館


今日は9時半から半蔵門の町村議員会館で保育の研修がありました。
ひとりひとりの子どもに丁寧にかかわること、バーチャルではない、五感をフルに使う遊びの大切さを再確認しました。
研修の後、麹町まで歩いて《江戸の伊勢型紙美術館》に行きました。朝日新聞の販売店さんに招待券をいただいていたので、美術館内でつれあいと待ち合わせ。

美術館はビルの2〜3階にあります。吹き抜けの大空間と白い螺旋階段。大きな窓越しの紀州藩跡地の紀尾井の森の黄葉が印象的でした。

狛犬かわいい!紹興酒の甕もいい感じ。

あれ?両方阿形(口の形がア)だ・・・。

伊勢型紙の繊細な技術には圧倒されました。江戸時代の職人さん・・・凄腕!
2012年4月に三菱一号館美術館で《KATAGAMI Style》展を見ました。日本の職人の技術の粋がどれほど19世紀末のヨーロッパ美術&工芸界に影響を与えたかを知ることができる内容でした。
同時開催されたいた万華鏡も素晴らしかったです。覗き込んでいると、トリップできそうでしたよ。イスラム寺院アラベスク模様みたいでした。
作者の中里保子さんのHPはこちら
http://glass-station.com/


つれあいはウサギ年なので、うさぎ模様の手ぬぐいをプレゼントしました。



ミズキの木かな?

無機的なビルの外観と調和しています。


李朝の王子のために建てられた邸宅。赤坂プリンスホテル跡地は大規模再開発中ですが、この建物は増改築部分を竣工当初の形に戻して、保存されるそうです。良かった〜。

赤坂見附から三越前に移動し、コレド室町のビストロ石川亭で遅い昼食。

前菜のベーコンとチーズのキッシュ

私のメインはサゴシのポアレ

つれあいのメインはハンバーグ


天井のアクリル製水盤に水滴が落ちて、広がる水の輪の影が床に広がる照明@通路。商業ビルのインテリアって面白〜〜い。

結構歩いた気がしましたが、万歩計の数値は8623歩でした。