まめ蔵寄席


今日は一日中雨。びっくりするほど冷え込んで、時折みぞれになっていました。
手袋とダウンコートに逆戻り。
午前中はおはなしの勉強会に参加。私はがまくんとかえるくんの《はやく めをだせ》を語りました。
半月前に私が蒔いたナスタチウムスイートピーグラジオラスもようやく芽を出しました。今日の寒さにびっくりしたことでしょう。

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夜はまめ蔵寄席で古今亭文菊師匠の落語と美味しい日本酒とカレーを堪能してきました。前回のまめ蔵寄席の日の深夜に救急車のお世話になり入院したので、感無量でした。ほとんど回復して、無事に参加できて良かったです。

今日の演目は《締め込み》と《茶の湯》でした。
文菊師匠のお着物はいつもとてもステキです。《締め込み》の羽織は渋い茶色。裏梅のご紋ではなかったので、ご親戚からひきついだものなのかな?
仲入り後、今度は抹茶のようなきれいな色の羽織で登場したなぁ・・・と思ったら《茶の湯》が始まりました。そうきたか〜。

どちらもちょっとピントのずれた人物による抱腹絶倒なおはなし。どろぼう話と知ったかぶり話は落語の王道ですね。

文菊師匠は3月5日に結婚されたそうですが、落語の後の飲み会には美しい新婦さんも登場。結婚式の二次会の様相になりました(笑)どうぞ、末長くおしあわせに。