ペンギン


小学生の頃、ギクシャクした歩き方をしていたので、《ペンギン》と呼ばれたことがあります。一種の悪口だったのでしょうが、当時からペンギンは好きだったので、全然気にならず、ますますペンギンに親近感を持ちました。
上のペンちゃんは通っている歯医者さんの待合室に飾ってあります。「かわいいな〜。和むな〜。」と長年思っていたので、勇気を出して、「写真撮っても良いですか?」と聞いてみました。すると、受付に座っていた歯医者さんのお嬢さん(ご自身も歯医者さん)がすご〜〜く喜んでくれて、「かわいい!って言ってくれる人はいるけど、写真撮りたいって言ってくれた人は初めて。軽いのでどうぞ好きなように動かして撮影してください。」とうれしいお言葉。「ちひろ美術館に行く人が外から(ウインドー越しに)撮影することはあるんですよ〜。」とおっしゃっていました。

このペンちゃんの作者は嵯峨卓さんです。宮城県に工房を構えていらっしゃるそうです。仙台までつれあいのバンドの応援に行った時、デパートに展示してあって、おお旧友に再会と思ったことがあります。
http://ameblo.jp/mnbb-art/entry-11048955400.html
金属だけど浮遊感と柔らかい感じを追求・・・まさに!