鑑賞池


昨日は北とぴあ さくらホールで行われた武田信子先生の講演会に参加しました。さくらホールには落語会で何度か行っているので親近感がわきます。
山手線から京浜東北線に乗り換えた田端駅で、レールの向こうの崖下に鑑賞池を見つけました。生き物がいるってなごみますね。お世話をしている駅員さんどうもありがとう。となりの池の水面の浮遊物は何なのかなぁ?シャワーキャップみたいにも見えるけど・・・。

講演会は大ホールだったにもかかわらず、3人ひと組になってのミニワークが何回か入るものでした。椅子に座って時間を過ごせばOKよね・・・。と受け身〜な気持ちで参加していたのでちょっとびっくり。
まったく知らない人とグループになって、はじめましてのご挨拶と「これまでで一番心に残っている保護者の話」というのが最初のワークでした。「見知らぬ人ばかりの中に入る新入園の保護者の心細さに共感していますか?」という講師の言葉と、初対面の人と会話している自分のアウェイな気持ちを見つめることで「本当だぁ。私はまだまだ十分に共感してなかった。。。」と反省しました。
ワークを重ねることで、すっかりリラックスして対話できるようになり、帰りの電車は乗り換え駅までご一緒し、おしゃべりの延長戦。楽しかったです。
講師の先生は「結論ってないのでモヤモヤすると思うのですが、そのモヤモヤを大切に持ち帰って下さいね。そして同僚の方たちと話をしてみて。」とおっしゃっていました。聞きっぱなしでおしまいにしないようにしたいと思います。