スプリング・エフェメラル


おっちょこちょいな性格なので、新しく知った言葉は使ってみたくなります。カタカナ言葉だと、新しく覚えたとは言えないところが悲しい・・・(^^ゞ
幼児が覚えたばかりの言葉をたどたどしく使っているのはかわいいものですが、おばさんが半可通の知識を振り回すのはちょっと落語的シチュエーション?でも使ってみたいんだも〜〜〜ん。

私は春先に咲く可憐な花はオオイヌノフグリやスミレも全部スプリング・エフェメラルかと思っていたのですが、違いました。
早春の広葉樹の林間に咲いて、夏が終わると地上部が枯れてしまう花の総称みたいです。福寿草カタクリムラサキケマン、アマナなど。春の妖精とも言われるそうですよ。

そう言えば、子どもたちと散歩に行く公園では、2月上旬にムラサキケマンがいち早く咲いていました。

このスミレは近所の公園で、2月28日に撮影しました。その1週間前、この場所は雪の下だったのに!