歯が欠けた〜



     伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」

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バレンタインのお菓子を食べすぎたせいなのか、実は睡眠中にしているらしい歯ぎしりのせいなのか・・・お昼ご飯のお弁当に入っていたデザート(?)のおはぎをガブリといったら、前歯のサイド部分がポロリ(泣)あ〜あ歯医者さんに予約を入れなくちゃ(>_<)

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昨日の隕石による負傷者は1200人にのぼるそうです。隕石は大気圏突入前の段階で直径17メートル、質量1万トンだったと推定されているそうです。もし、恐竜の絶滅の原因が隕石衝突による気候変動だったとすれば、その隕石はどれ位の大きさだったのでしょう?

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今日の日経朝刊に「若冲が来てくれました−プライスコレクション」展の記事が出ていました。3月から9月にかけて宮城・岩手、福島を巡回するそうです。プライス氏は被災した人たちに見てほしいと無償で貴重なコレクションを貸し出してくれるそうです。日本人の奥様と何度も被災地に足を運び、絵画展は被災者の気持ちを逆なでしないか・・・と悩みながらも、未来を担う子どもたちに来てほしいと貸し出しを決意されたそうです。夏休みに福島県立美術館に行きたいなと思っています。

日本経済新聞社のHPより 美術展概要】
2013年3月1日(金)〜 5月6日(月・振休)
仙台市博物館
2013年5月18日(土)〜 7月15日(月・祝)【予定】
岩手県立美術館
2013年7月27日(土)〜 9月23日(月・祝)【予定】
福島県立美術館

米国のプライスコレクションは、伊藤若冲円山応挙、曽我蕭白長沢芦雪など江戸時代の絵師の傑作で世界的に知られています。本展は、東日本大震災の報に接して心を痛めたプライス夫妻が、「生命」の輝きに満ち溢れた江戸絵画を通じて、少しでも東北の方々を勇気付けたいと願われたことから、計画がスタートしました。プライス夫妻の思いを受け、テーマである「美」と「生命」を、子供たちをはじめ多くの皆様に感じていただくため、本展には様々な工夫が凝らされています。テーマをわかりやすく体感できる展示構成のほか、子供向けに親しみやすい作品タイトルをつける斬新な試みがそのひとつです。珠玉の作品が放つ豊かな美と生命力を、会場で感じ取っていただければ幸いです。プライスコレクションから選りすぐられた江戸絵画100点が、皆様を東北でお待ちしています。

http://jakuchu.exhn.jp/