新春壽寄席


今日はつれあいと鈴本演芸場の正月二之席昼の部に行ってきました。開演前に会場に入ったのですが、案内係の人たちが、「残り24席!」と言い交わす声。それぞれお弁当を抱えて、離れ離れに座るしかないと覚悟を決めました。が、思いがけず、会場の真ん中あたりにぽっかり空いている2席を発見。無事並んで座れました。そこは団体さん(町内会の新年会か?)の一番後ろの列の半端に残った席だったようです。ラッキー!
ペペ桜井さんのギター漫談では《(ギターで)カミナリの音をだします》というネタがすごくウケるのですが、芸人たるもの観客の予想を時に裏切るということも大事なんだな〜と面白く感じます。どうやってカミナリの音を出すのかは想像してみて下さいね♪
主任は古今亭菊之丞師匠。演目は『子は鎹(かすがい)』。12時半から16時半まで、ゆったり、まったり、楽しんで幸せな4時間でした。


向かって左側の狛犬(?)の後ろにひっそりと招き猫も座っていました。(手ブレ写真でごめんなさい)


パンフレットの表紙は干支にちなんだヘビでした。



恋人たちの森》というよりは《動物たちの森》じゃないかと思うのですが、ゴリラがキングコングに見えてしまうのはナゼ?手の表情かな?

寛永寺不忍池弁天堂もライトアップされていました。弁財天はヘビに関係が深く、金運上昇の御利益があるそうです。境内にはフグ塚・スッポン塚・鳥塚・暦塚・包丁塚がありました。食べてしまう、フグ・スッポン・鳥だけでなく、暦や包丁に対しても感謝の気持ちをこめて塚を作ったのでしょう。