安曇野の休日
信濃安曇族の謎を追う―どこから来て、どこへ消えたか (近代文芸社新書)
- 作者: 坂本博
- 出版社/メーカー: 近代文藝社
- 発売日: 2003/09/10
- メディア: 新書
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この川は実家近くの高瀬川。この本によると、古代には鮭が遡上してきたそうです。もう少し下流で犀川と合流します。
穂高神社のお祭りは船の山車が出ます。こんな山里で不思議だなぁと思っていました。例大祭は27日。お船の骨組みがありました。これから飾られていくのでしょう。
『龍の子太郎』の下敷きになった、泉小太郎伝説の犀竜と小太郎像。
この馬は木曽馬だそうです。時代劇の馬はサラブレッドを使ってるけど、本当は日本の在来種はこういう小さな馬だったのですよね。
穂高温泉郷の『みさと旅館』に泊まりました。
夕食はお部屋に運んでもらえたので、とてもリラックスできました。
前菜やお刺身やてんぷらがにぎにぎしく・・・。
引き出しの中はこんな感じです。
こちらは白身魚のフリッター。右上の干し柿とバターを重ねたつけ合わせが日本酒と良く合いました。マルセイバターサンドみたいだとつれあいが言ってました。
ご飯は信州牛のそぼろも載せたたちらし寿司でした。
ピンボケだったので写真は省きましたが、信州牛のわさびステーキや生麩の煮物も出たので、お腹がパンパンになりました。
お部屋のテラスに露天風呂があったので、17日は朝からのんびりお湯につかりました。極楽♪極楽♪
穂高温泉郷のお湯は中房温泉の引き湯です。湯本の温度が高いので、引いてきても70℃以上あるそうです。大地のエネルギーを感じます。
近くの絵本美術館『森のおうち』でR子ちゃんと待ち合わせ。9/17(火)が最終日でしたが、いせひでこ絵本原画展「青の世界」・柳田邦夫写真展「雲の物語」を見ました。このお二人、結婚されているそうです。初耳。びっくり!
赤松林の中建つ『森のおうち』結婚式もできるそうですよ。
ムンクの叫びみたいで、ちょっと怖いです。北欧っぽい感じ。
穂高駅前の「ひつじ屋」で私は穂高神社エールというジンジャーエールを飲みました。R子ちゃんはチャイ。つれあいはコーヒー。R子ちゃんには地元のプルーンやお菓子や地酒をいただいてしまいました。ありがと〜。
地酒と言えば、安曇野の地酒が穂高神社に飾ってありましたよ。
高校時代の同窓生に造り酒屋のお子さんが二人もいました。今は跡継ぎとして頑張っているのかな。
行きはJRのあずさに乗り、帰りは高速バスを利用しました。八王子を過ぎたところに虹が見えました。今年は何故か乗り物から虹を見ることが多いです。