トロロ葵


今日は子どもたちが卒業した小学校におはなしをしに行きました。一年生の2クラスで語らせていただいたのですが、どちらのクラスも良く聴いてくれました。

三びきのこぶた

三びきのこぶた

一緒に入ったKさんが最後に甘ったるく書き直していない『三匹のこぶた』を語ってくれたのですが、オオカミが一番目と二番目のお兄さんブタを食べてしまった後で、末っ子のレンガの家はどうしても吹き飛ばすことができず、こぶたをカブ畑に誘うあたりから子どもたちはぐっと身をのりだしていました。お話が終わってから何人かの男の子が、「お兄さんたちはどうしたの?」と真剣に聞いていました。
帰りに図書館に寄ると、手前の畑にトロロ葵の花が咲いていました。(一番上の写真です)花オクラとも呼ばれ、花弁を生で食べることができるそうです。ネバネバを和紙のつなぎにも使うそうですよ。赤ちゃんの頭ほどもある大きな花です。
こちらは本物のオクラ。ずっと小ぶりで花の大きさは椿くらいです。

パッションフルーツ(時計草の実)も育てていました。チャレンジャーですね〜。



ラクラするような夏空にパッションフルーツは良く似合っていました。