宮城県美術館
4日(日)がつれあいも参加するみちのく音楽魂@石巻だったので、3日(土)午前に新幹線で仙台入りしました。
前々から行きたかった、宮城県美術館は宿泊したホテルから1km弱。程よいお散歩コースでした。道の横には仙台味噌発祥の地という大きな石碑がありました。
一番の目的は長谷川潾二郎の《猫》に再会すること。靉光の《鳥》も楽しみでした。どちらも洲之内コレクションです。
- 作者: 洲之内徹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/09
- メディア: 文庫
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- 作者: 渡辺茂男,山本忠敬
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1966/06/10
- メディア: 大型本
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上は佐藤忠良の彫刻です。2歳の子の体型そのものです。
本館と記念館の間はアリスの庭という面白いスペースでした。記念館の湾曲した壁面が鏡なので、迷路のようなだまし絵のような世界です。『鏡の国のアリス』にちなんで名づけたのかな?ウサギもいるので、『不思議の国のアリス』でもありますね。
上の写真の柱と柱の間は後ろの樹が見えているようですが、実は鏡貼りで前方の樹が写っているんですよ〜。
ホタルブクロの花も咲いていました。
広々した館内と彫刻の他に《蜂に注意》《蛇出没注意》という看板もある庭園をのんびり見て歩いて、入館料はたったの300円でした。残念なことにレストランは休業中でしたが、ショップで猫のtaroの一筆箋や絵ハガキを購入し、美術館を後にしました。秋にはフェルメールの作品3点を含む特別展《フェルメールからのラブレター》があるそうですよ。