ターシャ・テューダー展


今日はつれあいと一緒に松屋銀座で開催している《ターシャ・テューダー展》に行きました。
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20150308_tashatudor_8es.html
朝日新聞の販売店から招待券をいただいていたのですが、大型園芸店のオザキフラワーパークでも招待券を4枚もGETしました。
平日午前中にもかかわらず、大盛況でしたが、入場券を購入した人は何割くらいなのかしらん?
そして驚くべきは、沢田研二ライブ以上の女性比率の高さ!98%を超えていたかも・・・。つれあい曰く・・・「男はオレを含めて4人しか見なかった。」

ターシャが使っていたアンティークな台所道具や食器やドレス。大切にしていたすばらしいドールハウス。人垣越しではありましたが、堪能しました。
ドールハウスの人形のために作った、グリーティングカードの見本帳に特に心魅かれました。定期券サイズよりもちょっと大きいくらい。少女が自分の空想世界のために小物を自作する喜びと同じものを感じました。子ども心のままに92歳まで生き、バターも蜜ろうロウソクもドレスも庭も・・・何でもかんでも自分の手で作り出した人。魔法使いのおばあさんみたい。

写真はガーデンデザイナーの杉井明美さんによる「ターシャの庭」です。白い小屋は温室のレプリカ。今回は展示されていませんでしたが、ターシャのドールハウスの本を見たら、温室のミニチュアもありました。ドールハウスは実物の1/4サイズなので、すごい迫力でした。たまたま余分なチケットを引き受けてくれた友人Fさんと会場で合流できたのですが、「私たちって、シルバニアファミリードールハウスの標準サイズだって刷り込まれてるよね〜」と笑いあいました。

ガーデニング熱が高まっているので、庭の植物を見るのが楽しかったです。
「GOODSを買い込むくらいなら、地元で花苗を買おう!」と心に誓っていたので、今日は松屋では一度もサイフを開きませんでした。イヤな客ですね(笑)
ニッセンのCMを思い出しちゃった。