泣いてたまるか


新聞を見たら、BS12で『泣いてたまるか』初登場の広告が!
1966年から68年にかけて、オンエアされていたそうです。小学生のくせにこのドラマには何故かハマっていました。
1話完結で、回ごとに渥美清が演じる男は別人だったこともすっかり忘れていましたが・・・。
今日放映の2話目『お家がほしいの』の脚本は橋田寿賀子。マイホームを欲しがる母と娘がなんともリアル。
散々女どもに振り回されているのに、通勤片道2時間に納得してしまう渥美清演じるサラリーマンの哀感がすばらしかったです。

1話目の『嗚呼、誕生』はポップでシュール。特に大病院のシーン。ジャック・タチの『ぼくのおじさん』の頃の仏映画を思い出しました。妊婦になる女優さんは誰だったのかな?腋毛の始末が甘いので、ノースリーブ姿がいやに色っぽかったです。時代ですね〜(^^ゞ

来週も2話オンエアされるそうですよ。
http://www.twellv.co.jp/program/drama/kiyoshi.html