マーシャとくま

マーシャとくま (世界傑作絵本シリーズ)

マーシャとくま (世界傑作絵本シリーズ)

今日は中瀬幼稚園に行って、年中組(たんぽぽ組)に「マーシャとくま」を語ってきました。
内田莉莎子さんの翻訳文体がとても好きなので、完全にテキスト通りではありませんが、語っていてすごく楽です。相性というのはあるなぁとしみじみ思います。

森の中のくまの小屋に幽閉されたマーシャが知恵を働かせておじいさん、おばあさんの待つ家に帰るお話。

森の中の一軒家は和洋問わず心魅かれるモチーフです。子どもたちもお話に入りこんで、固唾をのんでくれていたようなので良かったです。


カマキリも歓迎してくれました。


電灯のようなものは芭蕉の花なのでしょうか?



園庭はすっかり秋のたたずまいでした。ヨウシュヤマゴボウオナモミ・・・遊べる雑草は「あ〜そ〜び〜ま〜しょ!」と子どもたちを手招きしている感じでした。