17歳のカルテ

アンジェリーナ・ジョリーが、女性に対する暴力についての世界の認識を高めることに貢献したとして、英国女王エリザベス2世より、デイムの称号を名誉叙勲されたそうです。


私が初めてこの女優を知ったのは、『17歳のカルテ』でした。当時は『真夜中のカーボーイ』のジョン・ヴォイトの娘という枕言葉がついていましたが、今ではジョン・ヴォトの方がアンジーの遺伝子上の父っていう感じですね。これも一種の下剋上か・・・?

17歳のカルテ』のリサは魅力的でした。ウィキペディアによれば、
この映画はウィノナ・ライダーが原作に惚れ込み映画化権を買い取って製作総指揮も兼任した作品であるが、当時新人であったアンジェリーナ・ジョリーの方がそのエキセントリックかつ繊細な演技力から高く評価され、ウィノナ・ライダー自身はまったく注目されなかった。この事について彼女は「この役(リサ)を演じれば誰だってオスカーを獲れる」と露骨に僻みを表した事から一時期マスコミを騒がした。


ウィノナ・ライダーの気持ちもわかる気がします。
壊れやすそうな、あぶなっかしい魅力があるウィノナ・ライダーにも是非がんばってもらいたいです。アンジーはアンジー、ウィノナはウィノナで!