ぐりとぐら展


友だちを誘って、『ぐりとぐら展』に行ってきました。
会場のレイアウトが凝っていて、とても楽しめました。
説明が難しいので、興味のある方は下のリンクをクリックしてfacebookページを見て下さい(^_-)-☆
https://www.facebook.com/gurigura50
私と友だちは絵本の世界で何度も穴をくぐって遊びましたよ(笑)
友だちは中川李枝子と山脇百合子が実の姉妹だと知らなかった。。。とびっくりしていました。姉妹にして、最強の作家&絵描きペア。もし、この幸福感に満ちた絵じゃなかったら、『ぐりとぐら』がここまで愛されることはなかったのではないかな?中川さんが6歳下の妹は岩波子どもの本で育ったけど、私は(戦時中に育ったので)雑食性。手当たり次第に何でも読んで育ったと宮崎駿さんとの対談で語っていたのが面白かったです。
ぐりとぐらのかいすいよく』の浜辺のイラストに目が釘付けになりました。

(テキスト部分が余白になると、さらに広々感が倍増します。想像してみて下さいね。)
福音館書店の月刊絵本「こどものとも」のサイズを横にひらいて風景を描くと、パノラマっぽくてとても魅力的。主人公と一緒に絵の中に入りこめそう。
山脇百合子さんが描く、植物や食べ物やお部屋のテキスタイルをじっくり見るもの楽しかったです。このカーテン生地欲しい!このカゴかわいい!このクッキー齧りたい!と欲望全開モードになりました(笑)
ぐりとぐら』を大胆にも『TIPとTAP』と意訳している国があり、友だちと「どこの国だろうね?ぐりとぐらのどちらかの音が原語だと差しさわりのある意味なのかしらね?」と盛り上がりました。表紙だけでは何語なのかわからなかったのが残念。

お楽しみのグッズコーナー。今日は図録を購入するだけで、欲望に打ち勝ちましたよ(*^^)v 


図録には同じ松屋銀座で3月19日〜4月7日まで開催される『ディズニー夢と魔法の90年展』の招待券2枚のおまけもついていました。わ〜い。『ファンタジア』や『眠りの森の美女』の頃のセル画がみれると良いな♪

階段踊り場の特設ぐりとぐらお絵かきコーナーで、たまごの車の画面(後ろの荷物はなし)にマーカーで好きに描きたす落書きをしたら、ご褒美にカードをいただきました。ラッキー。

帰りに松屋のお向かいの教文館カフェに立ち寄ってティータイム。

私はコットンケーキ(シフォンケーキと同じだと思います)と珈琲。

友だちはタンネちゃんというヘーゼルナッツ粉とチョコチップが入ったもみの木型のケーキと珈琲にしました。
それぞれお揃いのケーキ皿とカップ&ソーサーで出てきました。ちょっと贅沢なティータイムになりました。

お土産にさくらクッキーも購入しました。葉っぱの方には桜の葉が練り込んであって、特に人気があるそうです。
地下鉄のホームに降りると、復刻版レトロ車両が発車したところでした。

ぐりとぐらのカステラ色!