植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ展


山種美術館の次は東京都写真美術館へ。
植田正治は今年が生誕100年に当たるせいか、東京ステーションギャラリーでも写真展を開催中。写真と版画は複製芸術なので、同じ作品が同時に別の美術館で出品されても不思議じゃないんだなぁ・・・と今更ながら認識(笑)

こちらは22日(金)で終了してしまいました。残念。

このチラシの写真は童暦(わらべごよみ):冬1なのですが、映画『津軽じょんがら節』のイラストを描いていた、斎藤真一の《瞽女》を描いた絵を思い出しました。日本海側の湿った雪のにおいがするようです。

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童暦:冬3はこんな写真

東山魁夷の《道》を思い出しました。

で、そのパロディー 会田誠の《あぜ道》

美術館に行っては連想ゲームにふけっている私です。
上の写真は恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーション。

バカラのシャンデリアの下にはカップルがいっぱいいましたよ〜。

ベンチには落とし物の極小ソックス。赤ちゃんが寒い思いをしていないと良いのですが・・・。


西武新宿線の乗り換えコンコースはルパン祭りでした。パチンコファンとアニメファンは客層がかぶるのでしょうかね?