保育園の連絡帳


昨日、日経新聞夕刊《プロムナード》欄に『日刊エッセイ』という辻村深月さんのエッセイが掲載されていました。
日刊エッセイというのは、辻村さんがお子さんを預けている保育園への連絡帳のことです。子どもの家庭での様子を記す欄を寝る前に書くことが日課になっているそうです。字数にして、原稿用紙の半分から一枚くらいだろうか。。。と書いているので、200字〜400字ということかな?私の勤務先の連絡帳にも同様の欄がありますが、スペース的には製図用の超極細ペンを使っても、150字が限界ではないかなぁ?家庭での様子欄をはみ出してまで、子どもの様子や家庭内でのエピソードが生き生きと書いてあると、園での様子の欄を書く時、こちらもついつい力こぶが入っていたりするので、辻村さんの日刊連載か、先生との文通のような気持ちで書き込むという文に深く共感したのでした。