春風亭一之輔独演会


今日は同僚Tさんと一緒に文京シビックホール 小ホールで春風亭一之輔独演会を聴いてきました。
『鈴が森』は8/31に鈴本演芸場柳家喜多八師匠のを聴いてきたばかり。両師匠の語るドジでさえない・・・でも可愛気がある泥棒の手下、好きです。
サンフリ(サンデーフリッカーズ)というのは日曜日の朝6時からオンエアされている生FMラジオ番組だそです。東京のスタジオで収録しているのに、東京ではオンエアされない・・・というちょっと不思議な番組みたい。でも、聴くための裏ワザは複数あるそうです。
http://www.jfn.jp/News/view/sunday/4406
春風亭一蔵さんの噺は朝呂久さん時代に何度か聴いています。二つ目昇進後は初めてかな?羽織姿が新鮮でした。『猫と金魚』はのらくろの作者である田河水泡さんが作った新作落語。金魚鉢を湯殿の棚に上げておきなさいと言われて、金魚は取り出して、金魚鉢だけを棚に上げてします番頭さん。物事を厳密に言葉通りに受け取るあたりはちょっとアスペルガーっぽいかな?
『青菜』は6/18に文菊師匠との二人会@湯島天神参集殿でも聴きました。夏の初めと夏の終わりに聴いて、ともに大笑い。格好の暑気払いになりました。何と言っても、タガメの女房が最高。