洗濯ハンガーのモンダイ


先週の土曜日は職場の会議だったのですが、結構白熱したのが、洗濯ハンガー購入モンダイ。主に食事用のおしぼりを乾かすために使っています。使い勝手が良くて、耐久性があり、鎖がからみにくく、沢山のおしぼりを干せること・・・これがなかなか難しい。

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我が家では現在、こんなのを使っています。向かい合ったの洗濯バサミが同じ色なので、洗濯物がヘンな風にななめにならなくて気持ちが良いです。



こちらは購入時にはユニバーサルデザインの洗濯バサミ(指先の力が弱くても開きやすいピンチ)がついていたけれど、次々に割れてしまったので、無印良品の洗濯バサミに付け替えていったものです。自分でカスタマイズした感があるので大のお気に入りですが、肝心のフレーム部分も日光で劣化してきています。

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洗濯物ハンガーについては、昔何かで読んだ嫁姑の対立エピソードが面白かったです。
お姑さんが、洗濯ハンガーに上座と下座を定めていて、お嫁さんがうっかりソックスやパンツを上座に干すと怒るというものでした。上座のピンチはたぶんタオルやハンカチ要員なのでしょうね・・・。くどくど言われるお嫁さんには気の毒だけど、そのお姑さんの気持ちってちょっとわかる気がします。ただし、どっちが上座なのかをビニールテープか何かを目印にして、誰にでもわかるようにしておいてくれなくちゃね(^_-)-☆磁石のS極とN極みたいに(笑)

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もうひとつ印象的だったのは、田辺聖子の小説。タイトルは忘れてしまったのですが、洗濯ものを平行に渡して干せば風が通って乾きやすいのに、てんでバラバラにだらしなく干してあるのを見て、それを干した女の人(夫の浮気相手だったかなぁ???)をダメなオンナと見くだすシーンです。妙にリアル。
洗濯ハンガーのモンダイ・・・・なかなか深いでしょ?

ワンコの写真はネットサーフィンしていてみつけました。仰向けで気をつけして、お昼寝中らしいです。かわい〜♪