お父さんありがとう


雨の日曜日に家でゴロゴロしているのは最高の気分。

庭のあじさいも一段と鮮やか。こぼれ種が発芽した朝顔も順調に生育中。ハート型の葉っぱがすてき。

すっかり、「何でもない日万歳♪」(ディズニーの『不思議の国のアリス』の劇中歌の歌詞)モードでリラックスしていましたが、本日は父の日でした。


この恐竜(トリケラトプス)は長男が小1の時に作ったものです。秋の造形発表会のために制作しました。
工作好きな私が段ボール工作の本を見て、プテラノドンを作ったのを見て、同じように型紙通りに段ボールを切って、貼って、先生のアドバイスで仕上げに紙を貼ってから彩色したものです。長男は学校で独力で作ったのですが、ちょっと上出来過ぎて、級友の反感を買ったのか、制作途中のある朝、水を張ったバケツに投げ込まれていたというエピソードつきの作品です。
その時私が「うちの子いじめられてるのかな〜?」とオロオロしていたら、つれあいが、「俺の息子はスゴイ!作ったものを褒められることはよくあるけど、作ったものが、誰かを行動に駆り立てるなんて本物だ!」と真顔で喜んだのです。「そういう考え方もあるのか〜?」と父親としてのつれあいを一番尊敬した日でした(笑)
そんなお父さんですが、とんでもないワーカホリックで子育て中、家にいる時間は呆れるほど短かったなぁ・・・その辺のうらみつらみは父の日にはお口チャックということで。