竹中直人@あさイチ


昨日は仕事がお休みだったので、朝はのんびり。
家事をしながら、「あまちゃん」⇒「あさイチ」をチラ見していました。
あさイチ」のゲストは竹中直人さん。

私は竹中直人の声が大好き。子育て中、朝つけっぱなしにしていた(汗)『ポンキッキーズ』内の人形アニメ『ポストマン パット』のナレーションをしていたのですが、「なんてすてきな声♡♡♡」と感動しました。竹中直人を選んだプロデューサーはエライ!
俳優としては『無能の人』のマンガ家(監督も竹中直人!この映画の風吹ジュン 最高!)『Shall we ダンス?』のラテンダンスの人、『シコふんじゃった』の猫ダマシの先輩、大河ドラマ『秀吉』の藤吉郎が良かったな。

監督としては、撮影前に必ず脚本の読み合わせをしているそうです。「音色を聴く」と言っていました。声がキャスティングの大きな決め手になっているとか・・・。
視聴者からのFAXでは、エキストラとして撮影に参加した時、竹中さんにとても優しくしてもらったという声が多数。エキストラの脱げた靴を拾ったり、待ち時間に冗談を言ってみんなを和ませたり・・・。「だって、スタッフの中にエキストラに冷たい人っているじゃないですか・・・。そういうのやなんですよ。」というようなことを言っていました。優しい人なのですね。
そんな竹中さんが監督として、気をつけていることは、「その人(キャスト)を大切に思う気持ちは伝わると思う。キャストが安心して即興的なものをだせる状況をつくるのが、スタッフの大事な仕事。」と話していました。竹中さんも音楽活動をする人なので、京都の岩屋保育園 室田先生の『保育の場に子どもが自分を開くとき』に通じるものがあるなと思いました。
http://d.hatena.ne.jp/fumfum235/20130517/1368761502
バンド活動をする人って、自分を表現しつつ、人とつながり、お互いを引き立てあうことが上手な人が多いなと思います。中には気難しい俺サマソリストタイプの人もいるのかもしれませんが、とりあえず私の周辺にはいないみたい(*^^)v