びわの実


娘が埋めた種から育った枇杷びわ)が今年初めて結実しました。《桃栗三年柿八年》といいますが、この枇杷はかれこれ17年はかかっていると思います。
種がやたら大きくて、淡白ではっきりしない味だけど、柔毛につつまれたペールオレンジの皮の色が大好きです。琵琶に似た形も好き。

あじさいも色づきはじめました。これは挿し木から育った株です。かつて、道ゆく人に「あざやかね〜♪」と感嘆されていた本家(玄関横)は衰亡しつつありますが、分家は元気!元気!高度成長期って感じです。植物にも栄枯盛衰がありますね。