落語教育委員会@中野ZEROホール
- 作者: 柳家喜多八,三遊亭歌武蔵,柳家喬太郎
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2012/08/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
竹橋から地下鉄東西線に中野に移動し、中野ZERO小ホールで落語教育委員会を聴いてきました。
落語教育委員会は落語の前のコントもお楽しみ♪人質の女性役なのにステテコ姿の喜多八師匠が『落語教育委員会』の本をチラ見せするところ・・・笑いました。
犯人役の喬太郎師匠と警官役の歌武蔵師匠の問答「手に持っているのは何だ?」「さすまただ」「ウソだ!100均のマジックハンドだろう!」も可笑しかった〜。
演目
屋根の上の立てこもり犯 (柳家喜多八 柳家喬太郎 三遊亭歌武蔵)
立川こはる 真田小僧
三遊亭歌武蔵 五貫裁き
仲入り
柳家喜多八 居残り佐平次
柳家喬太郎 梅津忠兵衛
喜多八師匠の居残り佐平次は紀伊國屋ホールで、
http://d.hatena.ne.jp/fumfum235/20130429/1367246236
柳家喬太郎師匠の梅津忠兵衛は三鷹の星のホールで聴いてから、
http://d.hatena.ne.jp/fumfum235/20130310/1362883520
それ程、間がありませんでしたが、一瞬たりとも間然とするところなく、むしろ、噺の緩急に乗って、山場にさしかかると、「くるよ、くるよ、キタ〜!待ってましたっ!」って感じで楽しめました。やはり相性の良い噺家さんの得意ネタは何度同じ演目を聴いても楽しめちゃいますね。
落語の後は新井薬師前駅まで歩いて、恒例の草庵でラーメン。
草庵はつけ麺の店ですが、ホールが冷え冷えだったので、塩ラーメンにしてみました。ラーメン前におつまみ三点盛り(チャーシュー・メンマ・味つけ玉子)と瓶ビール(サッポロ ラガー中瓶)と日本酒。私は大阪の『秋鹿』つれあいは久留米市(九州)の『庭のうぐいす』にしました。美味しかったです。