デザインあ展


昨日は風はさわやか、日差しはあたたか、気持ちの良い天候でした。日向ぼっこの猫さんもしあわせそうに見えます。
つれあいと一緒に六本木ミッドタウンにある21_21 DESIGN SIGHT で開催中の《デザインあ展》に行ってきました。子どもに大人気だそうです。GW前の平日に行くことができて、ラッキーでした。
新緑のミッドタウンはここは日本?という風景でした。



結婚雑誌の撮影中だったのかな?センターに小さく花嫁・花婿が写っています。
会場の21_21 DESIGN SIGHTは安藤忠雄設計。地上1階、地下1階。

こういう平屋の建築物にはそそられます。以前からサントリー美術館に来るたびに、入ってみたいな〜と思っていたので、念願が果たせてうれしいです。

さて、《デザインあ展》ですが、期待通りの楽しい美術展でした。子どもに帰って、心ゆくまで楽しめました。

体を動かすと《あ》も変形します。得点が出るので、私はジャンプを試みました。81点。えびぞりジャンプにも挑戦すれば良かったな〜。え?年寄りの冷や水


色々な大きさのまぐろといくらのお寿司 《ちょうどいい》がテーマです。


ちょっとわかりにくい写真ですが、千円札の絵柄を製版ごとにアクリル板に分解しています。真上から見られなかったのが残念。でも、影がレースみたいできれいでした。《お金の解散》


100円分のセロテープ、トイレットペーパー、すずらんテープ、綿、田んぼの土・・・などなどが展示されていました。水道水100円分をしげしげと見つめるつれあい。《なんでも100円分》

参加型・体験型のプログラムも多数。

わたしも《あ》をデザインしてみました。



各国のコインを色鉛筆でフロッタージュ。北朝鮮やナミビヤのコインで小金持ちになったサイフです。

折り紙《六角》はビデオを見ながら、ゆったり、もったり折りました。

一番気に入ったのは、the ltd+小山田圭吾コーネリアス)《モノ・オトと映像の部屋》でした。

なんで、アビイロードのLPなの?と思ったら《まるとしかく》のまるの時にスポットライトが当たっていました。

音と映像の浮遊感がすてきでした。