真打昇進披露公演@国立演芸場


寄席で行われていた時は真打昇進披露興行でしたが、最後は会場が国立演芸場なので公演になってます。
ミーハーなので、やはり一度は柳家小三治落語協会会長の口上を聴いてみたいな〜と思い立ち、仕事を調整してもらい、つれあいにネットで取ってもらたら、チケットは離れ離れの席。たぶんネット販売枠最後の2枚。ラッキー!今日は立ち見の方も大勢お見受けしました。

三本〆で会長の小三治と最高幹部の馬風のそれぞれのキャラを生かしたミニコントを演じてくれて、すご〜く楽しかったです。
文菊さんの「壷算」は声の良さとテンポの良さが最高でした。やっぱり華があるな〜。死のロード(?)も今日を入れて、残り4日になった解放感みたいなのも漂っていたような・・・後ろから二番目の列にもばっちりオーラが届いていました♪
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今日はさすがに会場内で飲食は無理だよね・・・ってことで、開演前に麹町のインド料理店《アジャンタ》で昼食を食べました。

12時少し前に入店しましたが、すでに近隣のサラリーマンとおぼしき人たちが多数来店していました。男性率高し。カレーとラーメンと牛丼は圧倒的に男の人の好物だなぁと思います。私も若い時は好きだったけど、年をとって食欲が減ってきたら、この3種は食べているうちに味に飽きてくるので前ほど魅力を感じなくなってきました。

2種のカレーを選べて、コールスローサラダとナンかご飯がつくセットは1500円。私はマトンカレーとキーマカレーを選びました。「辛いですよ。大丈夫ですか?」とウェイターさんに私だけ聞かれたのですが、つれあいより私の方が実は辛さには強いんです。今日も汗だくになっているつれあいを前に涼しい顔で完食しましたよ(*^^)v水はたくさん飲みましたけどね!
ナンのおかわり自由なのですが、ボリュームがあるので無理でした。スパイスの複雑な味が滋養ありそう・・・かつ美味しかったです。
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国立演芸場近くでランタナの花が咲き誇っていました。亜熱帯植物のはずですが、東京にも適応しています。世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれてしまっているそうです。かわいい顔してあの子わりとやるもんだねと〜♪



首都高脇でブーゲンビリアも繁茂していました。この辺は日当たりが良くて、平均気温が高い場所なのかな?それにしても11月も半ばなのに・・・年々夏が長くなり、春と秋が圧縮されているようで、淋しいです。


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晩ご飯にタンドーリチキンを作りました。昼に自分だけ美味しいものを食べたので、ちょっと子どもたちにもおすそ分けのキモチ。粉ふき芋はインカのめざめ(ジャガイモの品種)で作りました。味つけなしでも美味!