綺麗は汚い、汚いは綺麗


タイトル部分の白い花はなんじゃもんじゃひとつばたご)の花です。一昨年、御徒町駅近くの公園で撮影しました。この日記の名前はこの花からもらって「なんじゃもんじゃ日記」にしました。最初は「デラシネ(根無し草)日記」にしたかったのですが、私のPCスキルでは仏語表記ができない(汗)ので・・・。仮名表記だと「ダラ」(北陸ではバカの意味?)「死ね」みたいに響くと思いませんか。
ところで、昨日の日記の「おがたま」ですが、本当の名前は「オガタマノキ(招霊木・黄心樹)」でした。公園の木の名前札は「オガタマノキ」になっていましたが、本当は「カラタネオガタマ」みたいです。苗木の販売サイトにはバナナのような香りと書いてありました。今朝も散歩のついでにクンクンしてきましたが、ほとんど香りを感じませんでした。夕方になると香るのかなぁ?
今日の写真は我が家のジャスミンです。この花の香りって少しだけおしっこくさいと思うのは私だけでしょうか?しかも出てから、ちょっと時間がたってしまってアンモニア臭が強くなったもの。良い香りの中に耳かき一杯程度微妙な匂いがまじっていることで、香りの印象はより立体的になっているのではないかな?
昨年はGWの最終日に愛猫が17歳で逝ったのですが、棺代わりのダンボールにジャスミンの花を入れて、一緒に焼いてもらいました。そんなわけで、ジャスミンは私にとって、お別れの花でもあります。