浅草演芸ホール


今日は朝一番で歯医者さんに行きました。
詰め物が取れただけかと思っていましたが、ムシ歯が進行していたようです。次回は麻酔をして、削るみたい・・・(>_<)

歯医者の後で、浅草演芸ホール昼席に行ってきました。今日は豪華メンバー!平日の昼席でしたが、大入り満員でした。
一之輔師匠は痛めた膝がずい分回復したようで、少しかばいうような座り方ではありましたが、座布団に正座していました。よかった。

以前にも書いたと思うのですが、浅草のお客さんにはなんとも言えない温かみがあります。携帯は鳴るし、ビニール袋のガサガサ音も聞こえてくるのですが、「ま、いいか〜♪」と思えてきちゃうユルさが魅力。ホール落語では批評家っぽい落語ファンが多いと、客席に値踏みする冷え冷え感が漂ってくるから不思議。舞台から見るとその差はもっと歴然としているのでしょうね。

浅草演芸ホールは昼夜入れ替えなしなので、2800円で気力と体力さえあれば、11:40〜21:00まで滞在可能です。今日は夜席の早い時間帯に大好きな古今亭文菊師匠も出演されたのに、全然気づかず、昼席トリの柳家さん喬師匠の「ちりとてちん」を聴いて満足して帰ってきてしまいました〜。痛恨のミス!って大げさかな・・・(笑)

「あいや 待たれい!」(by日本駄衛門)