柳家三三 独演会@中野ZERO小ホール
今日は午前10時半過ぎから、ほとんど中野ZEROホールに詰めていました。
11時から17時まで、大ホールで行われたアレルギー対策の講習会に参加。隙間時間にオタクの聖地中野ブロードウェイを探索。18時半にまたまた中野ZEROホール今度は小ホールに舞い戻り、柳家三三独演会を聴いてきました。
そんな座り詰めの一日でしたが、歩数計は15205歩でした。往復新井薬師〜中野ZERO間を歩いたのが効きましたよ〜♪
千両蜜柑って、番頭の哀歓がすごいと思うんですよ。あああ・・・そんなことで暖簾分け寸前の地位を棒に振っちゃって・・・でもね、人間ってそんな面があるような気がする。銀のスプーンを咥えて生まれてきたわがままな若旦那と幼少時から奉公してきた苦労人の番頭。なつかしの名画「太陽がいっぱい」を連想しました。あり得ない話なのに人物造形に不思議なリアリティーを感じるのも落語の醍醐味です。
あらすじはこちら↓
http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2004/11/post_33.html
あらすじを書いてくださっている方と私の受けとめ方はずい分違うのですが、聴き手に勝手に解釈させてくれる余地があるのも落語の面白いところだと思います。ハイ。
今日は待ち時間にずっと『彼が通る不思議なコースを私も』を読んでいました。
- 作者: 白石一文
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お昼ご飯は中野ZEROホールとなりのもみじ山公園で食べました。今日も涼しい一日でしたが、水辺はやはり気持ちが良かったです。