蚕糸の森公園


先週の土曜日の研修はセシオン杉並であったので、昼食は蚕糸の森公園で食べました。筑波学園都市に移転した蚕糸試験場跡地にできた公園です。


この管理棟は蚕糸試験場の時のもののようです。レンガが味わい深いです。消火栓もレトロ。

公衆便所もテイストを合わせています。
この公園の芝生には、幼稚園入園前の娘が虫好きのお兄ちゃんにプレゼントしようとくまんばちをつかみ、指を刺されたという思い出があります。薬屋さんを探して、キンカンを買い、事なきを得ました。

ペンキこそ塗り直していますが、この遊具は当時からありました。懐かしい!

池には鴨。羽の青い部分はモルフォ蝶みたいにキラキラしていました。

ザリガニ採りもOKだそうです。

青梅街道には立派な灯篭が二本立っていました。

何度か鋳造しなおされていますが、最初のものは明治36年に出来ています。関東大震災で倒れて、作りなおしたと書いてありました。公園の土地はもともとはお寺の所有地だったのでしょうか?