立川志の輔独演会@三鷹市公会堂


三鷹市公会堂リニューアル記念独演会第二弾は立川志の輔師匠。第一弾の柳家小三治師匠の会は抽選に洩れて参加できなかったので、初めて改装後の公会堂に足を踏み入れました。このホールのファンとしては、椅子を直して席数を減らし(!)、床や天井や耐震構造をいじったくらいで、緞帳も舞台もほとんど変えていないリニューアルは三鷹市の大英断だと思っています。
http://d.hatena.ne.jp/fumfum235/20110925/1316920175

独演会はもちろん満員御礼。
演目は↓

《はんどたおる》は男と女の間の考え方の違いからくるズレをこれでもかと畳みかける新作。作ってから25年たつそうですが、古びていませんでした。
ハナコ》は、あらかじめ言い訳しておいて、何かあったら責任逃れする日本的サービス精神を鋭く風刺しつつ、ちょっぴりミステリアスな味付けをした新作。どちらも面白くて大笑いしました。
《江戸の夢》は以前前進座劇場で聴いていました。新茶と燕の季節にぴったりの噺。主人公の藤七さんが本木雅弘に見えてきました。京都の伊右衛門じゃないくて江戸は浅草並木の話なのに・・・(笑)
http://ginjo.fc2web.com/119edonoyume/edonoyume.htm


公会堂のピロティーが補強されていました。(たぶん・・・)


琉球月見草が満開です。

あじさいもきれいに咲いていました。