体験農園と庭の花たち


今日は体験農園の日。
先々週に定植したトマトが折れてしまっていました。
温室にキープされていたバックアップの苗をいただけました。良かった〜。
他の苗に比べるとさすがにヒョロッとしています。

大きくたくましく育ってね。畑の先生(オーナー氏)によるとトマトはとても繊細で難しい作物だそうです。風で寒冷紗が葉先に当たるだけでもストレスになるのですと・・・。
今日もじゃがいもに土よせし、化成肥料を100gまきました。花が沢山咲いていました。


月曜日に大山で購入したペチュニアが元気いっぱい咲いています。

乾燥に強いジャーマンアイリス。今年はこの花でおしまい。来年いっぱい咲いてくれると良いな。


カルミアにもひと枝だけですが、花がつきました。

花の近くにカマキリの卵発見。無事に孵化するかな?楽しみ!


2年前の母の日に娘からプレゼントされたカリブラコア。今年も色とりどりに咲いてくれました。よ〜し。よ〜し。


これは友人Fさんが庭でポキンと折って、「地面に刺しとけはつくよ〜。」と渡してくれたアプテニア(ベビーサンローズ)。はい。しっかりついたようです。こんなに小さいのに花をつけました。けなげだねぇ。


サボテンも引っ越しストレスに負けずに開花。ピンボケだったので、撮り直そうと外に出たら、夕方につき、しぼんでいました。この花はタンポポと同じで、2日目も開花するので、明日また撮影しようと思ってます。

BSプレミアムで『ショコラ』を見ました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%A9_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29
ラッセ・ハルストレムの映画は好きだなぁ。この監督の子どもの描き方はさりげなくリアル。娘(アヌーク)が自由奔放で魅力的な主人公(ヴィアンヌ)に「みんなのママと同じ黒い靴をはいて」と懇願するシーン、泣けます。
主人公に家を貸すアルマンド役のジュディー・デンチも存在感たっぷり。イギリスの白石加代子って感じ。
女の人たちの衣装の素材や色彩がそれぞれの内面の変化を現わしているようで、見ごたえあります。主人公がアルマンドの葬儀にもオレンジ色のショールと赤い靴で参列するシーン。映画館で見た時もすごく印象に残りました。
夫のDVに苦しんでいたジョゼフィーヌが自信をつけてどんどん美しくなっていく変化もすてきです。
2000年の映画なので、ざっと15年前。ジプシーのリーダー役ジョニー・ディップは好きな俳優だけど、この映画は断然女の人たちがステキです。私にとってはチョコレートが食べたくなるより、おしゃれがしたくなる映画だな。