三面記事 その1

社会面の記事を三面記事っていうのは何故かな?
広辞苑(電子辞書の)を引いてみました。
 さんめん―きじ【三面記事】   もと、新聞紙で、第三面に記載した記事。社会記事。雑報。う〜〜〜ん。わかったような、わからないような・・・三面に社会記事が載っていたのは、いつ頃?その頃の新聞は全部で四面だったのかな?

基本的に三面記事好きではあるのですが、今朝は【遠足あれば自殺―生徒装い手紙】の記事にびっくりしました。
JTBの男性社員が高校の遠足で使うバス(11台)を手配し忘れ、そのミスを隠すために、生徒を装って遠足を中止しなければ自殺するという趣旨の匿名の手紙を作成し、その高校に届けていたという内容です。遠足前日にその社員が「学校のポストのそばに落ちていた」と手紙を渡したそうです。
学校側は手紙の内容を検討したうえで、遠足の実施を決めたが、バスは配車されず、遠足を延期したのだそうです。
この社員、30歳。手配忘れに気がついたのが遠足の何日前なのかは知りませんが、誰かに相談できなかったのかなぁ?せめて素直にあやまっちゃえれば、新聞ダネにはならなかったのにねぇ。。。。