子どもは小さなおとなではない

朝TVをつけっぱなしにしていたら、フットサル日本代表チームのスペイン人コーチが小学生のサッカーチームのコーチを1週間だけするとう番組が始まりました。

http://www4.nhk.or.jp/P3562/

ただ漫然と褒めるのではなく、子どもひとりひとりをしっかり観察して、キラリと光るところを見つけて褒めていること。子どもの時に沢山失敗しておくことが大切とミスを指摘したり、指導したりしないこと。自分で考えることを大切にして、伝えたいことは質問したり、選択肢を示したりすること。保育にも参考になる言葉がてんこ盛り。

保護者の子育ての悩み相談には、「子どもは小さなおとなではない。どの子も悪さはするものです。」と。

試合に負けて、荒れる子のことは、無視。そして、荒れずに感情を自分で消化できた時には褒める。そう!何か達成があった時ではなく、普通にさりげなく出来ている時に褒めることって大切。これは私も経験があります。

一言一言に説得力があり、子どもも二日目からガラリと表情が変わって、目が輝きだしていました。朝から惹きこまれました。